求職中の障がい者の方必見!はじめてのWEB面接で準備するものと本番のポイント

新型コロナウイルスの影響もあり、リモート化が進んでいます。

こちらに伴い採用面接にも徐々に新しい手法が取り入れ始められています。
それが、WEB面接です。

WEB面接とは、オンライン通話サービスを使って行う、ビデオチャットでの面接のことです。

従来、WEB面接を実施している企業もありましたが、今まで以上に一般的な選考のひとつになるでしょう。

  • これまで一度もWEB面接を受けたことがない方
  • WEB面接が上手くいかなかった方

これからの就職活動に備えて、WEB面接で知っておくべきポイントを紹介します。

障がい者のWEB面接で必要な4つの事前準備

WEB面接では、安心して面接を受けるために環境を整えることが重要です。

  • 場所
  • 使用する機材
  • 使用するソフト
  • 事前動作確認

の4つの事前準備をしましょう。

面接を受ける場所

WEB面接を受けるために適した場所は以下の環境です。

■安定したインターネット通信ができる場所
WEB面接のビデオ通話をするためには、安定したインターネット通信ができる環境が必要です。

通信が不安定な環境では、面接で会話が聞き取りづらくなったり、画像が途切れたり、場合によっては通信が遮断することもあります。

できるだけ有線LANなど、インターネット通信が安定している環境で受けるようにしましょう!

■できる限り周囲の雑音が入らない静かな場所
WEB面接では、思っている以上に周りの音が相手に聞こえます。

多少の雑音が聞こえても面接自体は問題ありませんが、会話の邪魔になるような雑音が入らない環境で面接を受けることが大切です。

もし、ご自宅で面接を受ける場合は、同居人(家族等)に面接を受けることを伝え、静かにしてもらうようにしましょう。

■話の内容を他人に聞かれない場所
障がい者採用の面接では、これまでの経歴や障がいの内容など個人的な情報を話す場面も多くあります。

関係のない人に面接の内容が聞かれない場所、あるいは、面接の内容を聞かれても大丈夫な人しかいない場所で面接を受けるようにしましょう!

Point~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
WEB面接に適した場所
■安定したインターネット通信ができる場所
■できる限り周囲の雑音が入らない静かな場所
■話の内容を他人に聞かれない場所
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ビデオ通話できる機材

パソコン、スマートフォン、タブレットなど、インターネットに対応しており、ビデオ通話ができる機材が必要です。できれば音声や画像が安定しており、落ち着いて面接を受けることができるパソコンを使用することが望ましいです。

スマートフォンを使用する予定の方も多いと思います。

スマートフォンの場合、ずっと手持ちでWEB面接を受けると、画像が安定せず、面接官に対して印象が良くありません。

できれば簡易的なもので良いのでスタンドを用意することをおすすめします。
あるいは、手持ちではなく固定できるように工夫しましょう。

Point~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
WEB面接に適した機材
■インターネット通信でビデオ通話ができる機材
■手に持たず落ち着いて話すことができる機材(状態)
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使用するソフトを準備する

WEB面接に使うソフトも準備する必要があります。
代表的なものにはSkypeやZoomなどがありますが、面接を受ける会社によって使用するソフトは異なります。

WEB面接の実施が決まったら、

  • 使用するソフト
  • ダウンロード方法(アカウント作成方法)
  • WEB面接の実施方法

などに関しては、面接を受ける会社から案内があると思いますので、 安心して大丈夫です。

万が一面接を受ける会社から案内がない場合は、面接日程の調整のやり取りの中で、面接を受ける会社に確認するようにしましょう

Point~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
WEB面接で使用するソフト
■会社によって使用するソフトが違う
■使用するソフトは必ずWEB面接を受ける会社に確認しよう
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事前動作確認の相談をしよう

面接を受ける会社によっては、面接前の別日時で、通信環境や機材、ソフトが問題なく動くかどうかの事前動作確認に対応してくれる会社もあります。

もしWEB面接を受ける環境に不安な場合は、面接を受ける会社の担当者に事前動作確認が可能かどうか相談してみましょう

事前動作確認を実施することで、WEB面接の雰囲気や手順を知る事ができ、より安心して当日を迎えることができます。

事前動作確認が可能かどうかの相談すること自体は全く失礼ではありませんが、会社の担当者の時間や手間を頂くことになるので、丁寧に相談することが大切です。

  • WEB面接の機会を頂けた御礼
  • 当日問題なく実施できるか事前動作確認をしたい想い
  • ご担当者様の時間と手間を頂くお詫び

上記が丁寧に伝えわるように相談内容をしっかりと考えてから相談するようにしましょう!

Point~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
WEB面接の事前動作確認
■会社によっては事前動作確認の相談も可能
■事前動作確認を相談する場合は丁寧に相談しよう
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障がい者のWEB面接本番のポイント

WEB面接では、対面での面接以上に話の内容が相手に伝わりづらいものです。WEB面接本番のポイントをしっかり意識しましょう!

はっきりゆっくり丁寧に話す

「面接」では緊張して自分でも気がつかないうちに早口になってしまう人が多いです。

さらに「WEB面接」では、インターネット通信を介して会話をするので、対面での面接よりもお互いに話が聞き取りづらいものです。

WEB面接では対面での面接以上に「はっきり」「ゆっくり」「丁寧に」話すことを心がけましょう。

「ちょっと話すスピードが遅すぎるんじゃないかな」「丁寧すぎるんじゃないかな」と自分で感じるくらいゆっくり丁寧に話すことがポイントです。

早口で話が聞き取りづらい人は不採用になる確率が高いですが、はっきりゆっくり丁寧すぎるくらいに話しても不採用になる確率は高くなりません。むしろ「丁寧さ」や「誠実さ」が伝わり、評価があがる可能性の方が高いです。

WEB面接では、「はっきり」「ゆっくり」「丁寧に」話すことを意識しましょう!

Point~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
WEB面接本番のポイント
■WEB面接ではお互いに話が聞き取りづらい
■いつも以上に「はっきり」「ゆっくり」「丁寧に」話す
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わからないことは確認することが大切

面接中にわからないことがあったら、正直に伝えて確認することが大切です。

特にWEB面接では質問内容がわからない、聞き取りづらかった、聞き返すのは失礼かも、と思うことはよくあることです。

もしWEB面接内でわからない事があった時は、「質問内容を理解するために、恐れ入りますがもう一度ご質問内容をうかがってもよろしいでしょうか?」「今の部分、少し聞き取りづらかったので、恐れ入りますがもう一度ご質問内容をうかがってもよろしいでしょうか?」と、理由を説明して確認しましょう。

また、質問内容をなんとなくしか理解できてない場合も、「念のため確認させて頂きます。○○について回答申し上げればよろしいでしょうか?」としっかりと質問内容を確認しましょう。

聞き返しても全く失礼ではありません!わかったつもりで適当に答えるほうが失礼です!

面接で不採用になる理由の多くは、質問内容に対して回答がズレることです。

なぜなら、この「ズレ」は業務上に非常に影響が出やすいからです。

「聞き取りづらい」「言葉のニュアンスが掴みづらい」WEB面接では、 “わかったつもり”や“なんとなく”で適当に答えずに、しっかりと質問内容を確認、理解しましょう。

また、質問に対する回答の結論から「はっきり」「ゆっくり」「丁寧に」答えるようにすると良いでしょう

Point~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
WEB面接本番のポイント
■質問内容や話をしっかり確認、理解して答えよう
■質問内容にズレた回答をすると不採用の確率があがるので要注意!
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「聞く場面」「話す(回答する)場面」を意識する

WEB面接では、お互いに話すタイミングがつかみづらいものです。

「今は聞く場面」「今は話す(回答する)場面」ということを、対面の面接以上に意識しましょう。

WEB面接では、ある程度の会話のタイミングのズレは仕方ないものです。

多少タイミングがズレたからといって、それを理由にマイナス評価につながり、不採用になることはありません。

会話のタイミングをつかむ事、「聞く場面」「話す場面」を判断する事が苦手な人は、回答する前に「回答してよろしいでしょうか?」と確認しましょう。そして、回答が終わったら「以上です」と締めるように心がけましょう。

このように回答(話)の始まりと終わりに一言を付けることで、自分自身も話しやすくなります。

さらに、相手に伝わりやすい話し方ができる印象になり、面接自体の評価も高くなります。

お互いに話すタイミングがつかみづらいWEB面接では「聞く場面」「話す場面」を意識することが大切です。
意識することが苦手な人は、話の始まりと終わりに一言入れる工夫をしましょう。

Point~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
WEB面接本番のポイント
■WEB面接は話のタイミングがつかみづらいもの
■話の始まりと終わりに一言入れる工夫をしよう!
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伝えるべきことは伝える

WEB面接は、対面での面接よりお互いに話しづらい状況です。

慣れるまで違和感があるのは仕方ありません。

だからと言って伝えるべきことを我慢したり、遠慮すると、ミスマッチの原因になります。

WEB面接では、伝えるべきことは正確に伝える、確認したいことは遠慮せず質問する、ということを、対面での面接以上に意識するようにしましょう。

そのためにも、面接を受ける前の事前準備で、

・伝えるべきこと(経歴、障がい内容、特性、必要な配慮など)
・確認すること(自身が安心して長く働くために必要な情報)

を整理したうえで、面接を受けるようにしましょう。

必要であれば、メモやノートを準備することも大切です。
WEB面接では、対面での面接以上に事前準備(面接対策)を心がけましょう!

Point~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
WEB面接本番のポイント
■WEB面接は話が伝わりづらいもの
■伝えるべきこと、確認すべきことを事前にしっかり整理しよう!
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まとめ

WEB面接を受けたことがなくて不安、という方も多いかと思います。

しかし、WEB面接を受けることができれば、就職活動の幅が大きく広がります。

また、この記事に書いた『事前準備』『本番のポイント』を実践できれば、対面での面接以上に「丁寧さ」「誠実さ」が伝わることもあります

WEB面接に慣れていないことで、戸惑う場面もあるかもしれませんが、企業側も慣れていない面接官も多く、多少のトラブルや会話のタイミングのズレがあってもそれを理由に不採用になることはありません。

新型コロナウイルスの影響もあり、今後WEB面接は主流になります。良い機会と捉え、積極的にチャレンジしてみましょう!

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